脳科学は小難しい?
みなみ鍼灸治療サロンは、脳科学分野で特許を取得したABCメソッドを使った施術法で治療しています。
脳科学というと、ちょっと小難しい話になるかと身構える方もいらっしゃるかもしれません。
鍼灸師が脳科学分野で特許を持っているからなんだ?
それが何になる?
実際に施術を受ける患者さんには、脳科学は関係ないことだと思います。
ですから、ちょっとだけ、「脳科学と鍼ってどういうこと?」「なんでこんなに痛みにガマンしなくちゃいけないの?理由が知りたい!」と思った方だけ
みなみ鍼灸治療サロンが「脳科学と鍼」について、ここまで研究しつくし、特許取得という成果を出している理由をお話させてください。
痛みを取り除きたい ただそれだけ
「鍼ってきっと痛いんだよね」
そう感じる方はたくさんいらっしゃると思いますが、それでも「鍼治療」を望まれる方はたくさんいらっしゃいます。
それはなぜかというと、
「痛い(であろう)鍼を我慢してでも治療をしたいほどの、痛みを抱えているから」
それほどの痛みを抱えている患者さんに、大事な身体を預けていただいている私が常に思っていることは
「患者さんのこの痛みを取り除きたい」
これが私の使命であり、私はこのことを目的として、できうる限りの勉強や研究を続けてまいりました。
痛みのメカニズムは「脳」である
腰が痛い、肩が凝って痛い、頭が痛い、捻挫して足が痛い、目の疲れ・・・などの体の痛みから
ストレス、不眠、不安・・・などの心の痛みまで
人間の体には痛みを感じるところがたくさんあります。
種類も、怪我などの急性の痛みから、腰痛などじわじわとずっと痛い、慢性的な痛みなどもありますね。
みなさんは痛みをどこで感じていると思っていらっしゃいますか?
そうなんです。
どの痛みも、「痛いと感じる」のは、腰や肩、頭ではなく、脳なのです。
脳が痛みを感じて、「痛いですよ」という指令を部位に流すので、腰痛や肩こりでつらい、頭痛がするなどの症状になるのです。
それが痛みを感じるメカニズムです。
であれば、鍼灸師として「腰痛だから腰に鍼を打つ」「肩こりだから肩に鍼を打つ」という施術で痛みを取り除くのではなく、
【脳科学】を研究することが【痛みを取り除く】ということへの、より効果的な解を導き出す!
私の使命がより果たせるのではないか、と思った理由もお分かりいただけるのではないかと思います。
脳をリラックスさせる方法の発見とその効果
痛みを感じる「脳」が緊張しなかったら、身体の痛みも緊張も起こらないはず。
そう思った私は、施術の基準を「痛みの部位」から「脳」にシフトさせました。
つまり「どこに鍼を打てば脳がリラックスするのか」ということに着目していきました。
それによる効果は絶大でした。
頭痛がひどくて施術を受けた女性は施術後、頭痛が収まったのはもちろん、
目の痛みもなくなり、姿勢も改善され、腰痛もなくなり、眠りが深くなり、読書スピードが上がりました。
脳の血流がよくなり脳がリラックスしたことで、痛みの改善だけではなく、身体全体の健康状態が改善されたのです!
疲れにくい、朝がつらくない、緊張しなくなる、頭がすっきりした、肌にハリがでてきた、など、
つまり「痛み」だけでなく、「体質改善」「能力アップ」や「美容」にも効果のできる方法を発見したことになります。
脳科学分野で世界6か国で特許と取得した理由
ストレス社会において、この方法は「痛みを感じている人」だけでなく、
なんとなく不調を感じる、というたくさんの方にお役に立てる方法なのですが、
東洋医学というのは西洋医学に比べて「説得力に欠ける」「胡散臭い」と感じられるということを知っています。
必要な科学データは島津製作所で取り、一流の研究者と脳科学者に分析依頼を外部委託。様々な苦労の末、無事特許を取得いたしました。
これはみなみ鍼灸治療サロンのABCメソッドが、世界6か国で認められたという紛れもない証明です。
ABCメソッドとは
【脳科学と鍼】とお伝えしている理由 お分かりいただけたでしょうか?
みなみ鍼灸治療サロンでは、このABCメソッドを使って
脳神経の情報伝達のバランスを改善することで、身体全体の痛みや不調の原因を解消します。
A =Acupuncture(鍼治療)
B =Brain (脳)
C =Conditioning(調整)
ABCメソッドとは 鍼治療の技術で脳の状態をよくする という意味です。